カラーは何を?(ビギナー向け)

FUJIYAMA

2006年04月22日 19:11

管理釣り場に到着して第一投目・・・

とにかく楽しみで釣るなら「好きなカラー」のルアーを投げればよし。

それじゃあ、マジ釣りたいなら何色を選べばよいのだろうか?

難しいようで簡単、いややっぱし難しいのだろうか?

私が初心者のときはこうしていたという話。
(今でもそうか・・・)
釣り場について、その日まだ誰もキャストしていないか、または前の釣り人が去って時間が経っているようなら・・・

最初はまよわず「赤金」を投げます。

(とりあえずスプーンとしましょうや)

偶然にも魚の活性さえ高ければ、がんがん食って来るでしょう。

「赤金」は一般的に「放流直後狙い」に欠かせないとされていますが、とにかくプレッシャーが低そうなときには引いてみる価値大有りです。

また逆に「赤金のルアーで活性を上げる」ということもありですから。

あれこれ考えずにまずは「赤金」

それで釣れたら釣りやむまで続け、最初からダメなら「ダメ」というデータとしてそれなりな利益なのです。

ただし、ダメなときは引き際が肝心です。釣れなくてガッカリする暇があったら早め早めにカラーを替えます。(つーかまだガッカリする必要ないし)

で、「赤金」がダメならセオリー通りにだんだんと地味目にカラーを落としてくださいね。

まあ他にもカラーチェンジの考え方はあるのですが、とりあえず今はそうしておきましょうや。


次に、既に人が入っているときは・・・


迷わず「上手そうな人(現に釣れている人)」が使っているルアーのカラーをこっそりと盗み見て決めます。

これはね、管理釣り場に到着し、受け付けから水辺まで歩く途中でもできるなら見ておきます。

派手目カラーで釣れているならまだけっこう活性高げな魚がいるな、とか判断できますよね。

それに、釣れている人のやっていることを見れば、探っているタナすらもわかりますよね。

また釣れない人のやっていることを反面教師にするのも方法。

また、偶然釣れちゃったという人の状況を判断するのも方法。

と考えると、釣りってある意味データ取りが勝負ということもあります。自分一人のデータだけでなく、人のデータも活用しましょう。

そして、その日一日、何をどうしたら結果どうなったか覚えておきましょう。

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