ラインを選ぶ(かなりビギナー編)
ラインを選ぶ(かなりビギナー編)
今回はビギナーのライン選びとしてカラーラインを取り上げます。
管理釣り場で最初に使うのはピンクやイエローの視認性に優れたラインがやっぱり使いやすいでしょう。
慣れてしまえば魚にバレにくい(と思われる)インビジブル系(見難いライン)でもなんでも好みで使えば良いと思うのです。
でもやっぱし最初はカラーラインが絶対に良いでしょう。
なんでそうなのか以下に解説します。
今回はビギナーのライン選びとしてカラーラインを取り上げます。
管理釣り場で最初に使うのはピンクやイエローの視認性に優れたラインがやっぱり使いやすいでしょう。
慣れてしまえば魚にバレにくい(と思われる)インビジブル系(見難いライン)でもなんでも好みで使えば良いと思うのです。
でもやっぱし最初はカラーラインが絶対に良いでしょう。
なんでそうなのか以下に解説します。
■カラーだと結びやすい
管理釣り場で使うラインの太さは2〜3ポンド程度の強度が一般的。
これって号数(太さ)で言えば1号以下の細いラインです。
実際の太さで言えば確実に直径で0.15mm以下。
もしも管理釣り場での釣りそれ自体が釣りの入門だとすれば、このような細いラインだとなんらかのカラーがついていた方が単純な「あつかいやすさ」があります。
朝一や夕暮れ時、すこし風が吹いているとき、それが見難いクリアなラインだと、竿の先から垂れているラインを探すのにだって手間取りますよ。
あわて者だと、道具をセットするとき、リールから出たラインを一部のガイドに通し忘れなんてことも起きやすいですよね。(私の友人がよくやってた・・・)
ラインがトラブってどこかにからんだとしても、カラーのラインだとすぐに発見できてほぐしやすいのです。
そして最終的にはカラーラインの方がルアーに結ぶのが簡単なのです。
■どこに投げたかすぐわかる
初心者の内はルアーを投げることそれ自体がやっとこさ。
狙ったところへなんて投げられないですよね。
(どこへ投げるべきかなんてわからんし)
とりあえず投げてみて、とにかく落下点を探しているという方が多いでしょう。
最初のうちはそれで十分なのです。
こんなとき、カラーのラインだと自分がどこに投げたかすぐにわかります。
最初のうちは本当に、「あさっての方向」へ飛ぶこともあるでしょう。
(馬鹿にしてはイケナイ!最初はみんなそうだった)
もしも投げたルアーが大きく左右にそれたまま、それをあなたがゆっくり巻き取っていたら、隣の人はそうと気付かずにあなたのラインの上にキャストしてしまうかも知れませんよ。
カラーラインであれば、お隣さんにだって発見してもらえるわけです。
そもそもがあまりにも左右にそれたら危険ですし、隣の人の迷惑にもなりますので邪魔にならないように巻き取ります。
そういう意味ではマナーの上でもカラーの方が良いでしょう。
誰でも最初は初心者ですから、投げるのに何度も失敗します。
でもマナーさえ良ければ多少のことは目をつむってくれると思いますよ。むしろ親切な人なら教えてくれるかも知れません。
■魚のアタリがわかりやすい
魚がルアーを食ったかどうか、それをラインの変化として見ることができます。
当然カラーラインの方が見やすいわけです。
以下に、「アタリ」について簡単に説明します。
その日初めて釣りを始めたとしても、魚がルアーを食った証拠として竿が引かれたり、またはラインが動くことがわかるようになるでしょう。
魚がルアーに口を使ったことがわかるのを「アタリ」と言います。
「アタリありますか??」
「ううむ、アタリはあるけど掛からないね」
会話としてはこのように使います。
「アタリはあるけど掛からない」というのは、魚がルアーをつついているようではあるが、フックが掛かるほどしっかりした食いではないということを意味しています。
また、「アタリを取る」というときには、意味としては単純に「アタリを感じる」ということで使われています。
さて、魚がルアーをついたり、食ったりすれば、その状態がラインの状態の変化となって目に見えるようになります。
いわゆる「アタリ」です。
そりゃそうですよね。だって、魚が向こうからルアーを食ってラインを引っ張るのですから。
そしてラインの変化でアタリを感じることを「ラインでアタリを取る」といいます。
「ラインでアタリを取る」というのは、なぜか脱初心者みたいな使われ方をしていることがありす。
いやでもね、先に書きましたように魚がラインの先のルアーを引くわけですから、そもそもラインでアタリを取るのは、当たり前といえば当たり前で、意味がわかればなんでもないような話です。
もちろん、慣れてくるにつれて超微妙なアタリをラインの変化として視認できるようにもなるわけです。
それから、ラインでアタリを取ることがまったく普通にできるようになれば、それはもう釣果倍増間違いなしですよ。
■カラーラインの紹介
以下に私が使って実績のあるカラーラインを紹介します。
どれもメーカー品で信頼性が高いと感じる物をピックアップしました。
太さは一応3ポンドが基準に選びました。
管理釣り場ではちょっと太めの傾向にあると思われますが、トラブルの起きにくさ、合わせ切れ、予期しない大物に備えれば妥当な選択だと思えます。
また少しでもルアーのロストを回避できます。始めのころ、ルアーがなくなるってすごいイヤですよね。
それから、最初はどうしてもラインがもつれたりのトラブルが起きやすいですから、それもあって価格の安目な物が中心です。
正直言って、価格と性能が比例しているとは思えません。
■ シルバースレッド アイキャッチ(ユニチカ)
■ スーパートラウトアドバンス (モーリス バリバス)
今売れているトラウト用ライン by Amazon
管理釣り場で使うラインの太さは2〜3ポンド程度の強度が一般的。
これって号数(太さ)で言えば1号以下の細いラインです。
実際の太さで言えば確実に直径で0.15mm以下。
もしも管理釣り場での釣りそれ自体が釣りの入門だとすれば、このような細いラインだとなんらかのカラーがついていた方が単純な「あつかいやすさ」があります。
朝一や夕暮れ時、すこし風が吹いているとき、それが見難いクリアなラインだと、竿の先から垂れているラインを探すのにだって手間取りますよ。
あわて者だと、道具をセットするとき、リールから出たラインを一部のガイドに通し忘れなんてことも起きやすいですよね。(私の友人がよくやってた・・・)
ラインがトラブってどこかにからんだとしても、カラーのラインだとすぐに発見できてほぐしやすいのです。
そして最終的にはカラーラインの方がルアーに結ぶのが簡単なのです。
■どこに投げたかすぐわかる
初心者の内はルアーを投げることそれ自体がやっとこさ。
狙ったところへなんて投げられないですよね。
(どこへ投げるべきかなんてわからんし)
とりあえず投げてみて、とにかく落下点を探しているという方が多いでしょう。
最初のうちはそれで十分なのです。
こんなとき、カラーのラインだと自分がどこに投げたかすぐにわかります。
最初のうちは本当に、「あさっての方向」へ飛ぶこともあるでしょう。
(馬鹿にしてはイケナイ!最初はみんなそうだった)
もしも投げたルアーが大きく左右にそれたまま、それをあなたがゆっくり巻き取っていたら、隣の人はそうと気付かずにあなたのラインの上にキャストしてしまうかも知れませんよ。
カラーラインであれば、お隣さんにだって発見してもらえるわけです。
そもそもがあまりにも左右にそれたら危険ですし、隣の人の迷惑にもなりますので邪魔にならないように巻き取ります。
そういう意味ではマナーの上でもカラーの方が良いでしょう。
誰でも最初は初心者ですから、投げるのに何度も失敗します。
でもマナーさえ良ければ多少のことは目をつむってくれると思いますよ。むしろ親切な人なら教えてくれるかも知れません。
■魚のアタリがわかりやすい
魚がルアーを食ったかどうか、それをラインの変化として見ることができます。
当然カラーラインの方が見やすいわけです。
以下に、「アタリ」について簡単に説明します。
その日初めて釣りを始めたとしても、魚がルアーを食った証拠として竿が引かれたり、またはラインが動くことがわかるようになるでしょう。
魚がルアーに口を使ったことがわかるのを「アタリ」と言います。
「アタリありますか??」
「ううむ、アタリはあるけど掛からないね」
会話としてはこのように使います。
「アタリはあるけど掛からない」というのは、魚がルアーをつついているようではあるが、フックが掛かるほどしっかりした食いではないということを意味しています。
また、「アタリを取る」というときには、意味としては単純に「アタリを感じる」ということで使われています。
さて、魚がルアーをついたり、食ったりすれば、その状態がラインの状態の変化となって目に見えるようになります。
いわゆる「アタリ」です。
そりゃそうですよね。だって、魚が向こうからルアーを食ってラインを引っ張るのですから。
そしてラインの変化でアタリを感じることを「ラインでアタリを取る」といいます。
「ラインでアタリを取る」というのは、なぜか脱初心者みたいな使われ方をしていることがありす。
いやでもね、先に書きましたように魚がラインの先のルアーを引くわけですから、そもそもラインでアタリを取るのは、当たり前といえば当たり前で、意味がわかればなんでもないような話です。
もちろん、慣れてくるにつれて超微妙なアタリをラインの変化として視認できるようにもなるわけです。
それから、ラインでアタリを取ることがまったく普通にできるようになれば、それはもう釣果倍増間違いなしですよ。
■カラーラインの紹介
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どれもメーカー品で信頼性が高いと感じる物をピックアップしました。
太さは一応3ポンドが基準に選びました。
管理釣り場ではちょっと太めの傾向にあると思われますが、トラブルの起きにくさ、合わせ切れ、予期しない大物に備えれば妥当な選択だと思えます。
また少しでもルアーのロストを回避できます。始めのころ、ルアーがなくなるってすごいイヤですよね。
それから、最初はどうしてもラインがもつれたりのトラブルが起きやすいですから、それもあって価格の安目な物が中心です。
正直言って、価格と性能が比例しているとは思えません。
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