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管理釣り場でトラウトを釣る

管理釣り場でのトラウトフィッシングの知識とテクニック、タックルの話題。管理釣り場入門から出口まで、そんなブログ。

また当たった雑誌の懸賞

   

最近では管理釣り場を中心に扱った雑誌もいくつか出てますね。

このページをごらんのあなたは、きっといくつかの釣り雑誌をお読みかも知れませんね。

私の場合、記事のスミからスミまで、広告まで読む方です。

ところで雑誌には、その雑誌に関連するグッズが当たる懸賞付きアンケートがよく付いてます。

私の場合、セコくも必ず応募するほうで、だいたい勝率は1/5くらいなんですよ。

5回応募で1回当選!これって高確率ですか?そうとすればやはりそこにはコツがあります。(セコいぞ!)

私が独自に考える「当たる」応募方法を知りたいですか?

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ま、私が「独自に」と言っても、タブンこの手の達人の方々がすでにどこかに書いているとは思うのですが・・・

いや、最後まで書いてみたら、何か釣りの戦略に通じることがあるかも・・ないか。


■希望商品の選び方

自分で欲しい商品を選べる形式であれば、単純に「穴狙い」です。

「できるだけ希望者がいなさそうな商品」を選びます。

ま、それがあまりにも自分でさえ不要な物なら避けたいですが、ある程度妥協できるなら「人が選びそうにない商品」を希望商品としてハガキに書き込みます。

(実際に書き込む前に、この記事を最後までお読みください、でないと失敗しますよ)


■商品点数に着目

同じ商品でも、それを1名とか、5名とかと人数が様々に割り振られていることがあります。

もちろん、このような場合には多くの人数に当選する品物の方が狙い目です。

ま、だいたいこれは低額商品なんですけど・・・

確実に当たる確率はアップします。

以上2点だけが基本的なキモですが、以下にもう少し掘り下げた心理面を解説します。

そして上の2点を押さえながら、最後に最重要ポイントであろう「ハガキの書き方」を付けておきます。


■多くの人は当たらないと思い込む

そしてみずから当たらないようにしている・・・です。

人生を人まかせ、環境まかせ、運まかせにして負けがこんでいる人というのは、せっかく懸賞に応募するときでも「自分は当たらない」と思っているものです・・・・これを「当たりたい」気持ちと同じくらい持っております。

いや、ことによっては「当たらない気持ち」の方が多いかも知れません。

ま、それは無理もないことですよね。

商品点数は応募者よりも圧倒的に少ないですから、そこには無傷の敗者が大勢存在します。

これらの人の取る行動は・・・

どうせ当たらないのだから、「一番人気のありそうな、前から欲しい高額商品」を選んじゃえ。

・・・です。

一番人気の高額商品は、たいがいは大メーカーの新製品、または定番商品であったりします。

こんなのはほとんど1名にしか当たりません。

そして実際に当たらないで、多くの人が敗者側へ行ってしまいます。

そんな敗者になってはいけません。

(そんなに欲しけりゃ自分で買えって)

そもそもが非常に勝率の少ないゲームとわかっている中で、自分をできるだけ有利に導くことをしなければ懸賞など当たりっこないのです。

この段落の冒頭に書きました「運まかせ」これじゃダメです。

(そんなオーバーな・・バカですね>オレ)


■今の管理釣り場の製品状況を把握する

冒頭に「商品の選び方」を書きましたが、実は、もらえる商品というのは提供しているメーカーの新製品や売れ筋商品が多いですよね。

(まいわゆる宣伝媒体でもありますよ、懸賞は)

となれば、懸賞商品を見れば今流行のメソッドやルアーの傾向なんかがわかりやすいのです。

また、メーカーとしては独自のコンセプトがある商品を出品していることもあり、商品ページはバカにできません。

そういう意味では、大メーカーがあまりにも定番商品を提供している物があるとすれば、そりゃ商売上すこし疑問な気もします。(これを大名商売という)

そんなことせんでもすでに売れるんですよそんな商品。

(そして応募者も殺到しやすいでしょうね>これが負け組製造器)

こんな商品は選んではいけません。勝率が下がるだけです。


■使ったことのない多少マイナー商品を選ぶ

すでに自分が使っていて、実績を知っている商品であれば、懸賞に応募することなくそれは自分で買いましょう。

すでに知っているわけですから追加購入にまったくリスクはありません。

たとえば、すでに使っているスプーンの追加カラー、消耗品であるラインなどですね。

そこで懸賞応募に選ぶ商品としては、未だ使ったことのない物が良いでしょう。

そして、少しだけマイナーな物が当選確率を上げるコツ。

大手メーカーの物は、自分が使ったことがない商品でもブランド名だけで安心感があります。

するとほぼタダでもらえる懸賞でさえ、多くの人がその商品に応募しやすいことになります。(どこまでリスクが取れない人々だ!)

2番手的マイナー商品の中には、大メーカーができないような小さな冒険や考えが込められていることがあります。

買ってみるほどでもないけど、当たったらまあ使ってみるか、と思える商品は狙い目です。

もし当たってそれを使ってみると、自分の釣りの幅が広がるかもしれないです。

そもそもが、本当に欲しい物ならとっくに自腹で買ってますよロッドでもリールでもね。


■応募ハガキの書き方(最重要)

当選者を決定する編集部の担当者だってヒトの子。

そこは感情に訴えておくべきでしょう。

まずは下手な字でも丁寧に読みやすく書きましょう。下手でもいいです、丁寧でさえあれば。

応募するくせに「当たりっこない」、と思っている人は、自然と殴り書きのようになりますが、これはダメ。

それから、ハガキにコメント欄があれば、書き込みの冒頭は必ず以下のように始めます。

「いつも楽しく読ませていただいています・・・」

そして記事に対する希望など、編集者が欲しいと思っている情報を書くコーナーがあれば、それはまじめにきっちりと答えてあげます。

編集者が「そっかーなるほどなあ・・」と思えるようなです。

以上のことは要するに「捨てられないハガキ」を作ることに他なりません。

「え?ハガキの内容によって当落が決まるの?」
「そんなの不公正じゃん?」

・・・と思われましたか?

ですからこれが人まかせ、環境まかせ運まかせの人生なのです。

彼らは応募されたハガキをどう処理するか、それはまったくわかりません。

そもそもが公正に単なる「くじ引き」みたいなことを行なう義務もなんにもありません。

ですから想像力を働かせます。

コメント欄に「ぜんぜん当たらねーぞ」とだけ殴り書かれたハガキはどう処理されるでしょう?「当ててください」だけしか書かれてないハガキはどうでしょう。

汚い字で記入され、アンケートの内容だってマジに答えたかどうか怪しげなハガキに当選商品を上げたいですか?あなたなら・・

あくまで想像ですよ・・

そもそもが、メーカーから無料で提供された商品ではないかと思いますが、とにかく今商品を握っているのは彼らです。

となれば、彼らが必要とすデータを提供し、そして一部の人にのみその対価として商品が渡るといういのが懸賞の構造でしょう。

であれば、彼らが必要としているデータをとにかく提供する必要があるのです。

これが、まじめに答えるアンケートであり、記事に対する意味のあるコメントです。

でね、単に懸賞応募でここまで考えるか?記事を読むのかって思いました?

ハガキにまともなコメントを書くことは、きっちり元の記事を読むことに他なりません。

これってやっぱし自分にとって釣りの知識や腕を上げるプラスであり、雑誌購入の意味であり、その雑誌が良くなるタネにもなると思うのです。

コメントを書くのも、短文で意味を伝える練習になるのでムダではありません。

以上のことを実行すると、もしかすると懸賞当選の確率は上がりますよ。(保証はしないけど)



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この記事へのコメント
こんばんは。
では、私の知っている裏技?!を一つ。(笑)

全然裏技ではないのですが、何故か釣り賞品・・・女性が多く当てますね。(笑)

私の知り合い(海釣り)は、ダイワの月下美人のRodとか、エギとか、カナリの確立で当ててます。(本当)

と、いうことで・・・
奥さん・子供(娘さん)などを、利用?!するといいかも知れませんね。(笑)
ひろp
2006年05月04日 19:45
こんちは!

実は釣りに限らず懸賞全体にその傾向がありらしいのです。

単純には、男はちまちました応募なんかしないけど、女性はマメに応募するということがありやと。応募の絶対数が女性の方が多いということがあるんですね。

それから、妊娠した女性は懸賞ものを当てやすいとかいう話を聞いたことがありますね。

メドウ
2006年05月04日 20:46
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