30年に渡って着かず離れずだったフライフィッシング。どうやらこれに落ち着きそう。

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なんでフライフィッシングだけを別枠に考えていたか？

昔々、ガキの頃に少しかじって大した進歩なく今日まで過ごしたフライフィッシング。

「これって奥深すぎ、普通の人生の時間では足りない」そんな感覚で自分には手に負えないと思っておりました。

『オーバーなやつだな』

でもマジそう思いました。

そして今なんで再入門するのか？

今まで何をしてきたんだか自分でも理解に苦しむ人生でしたが、数値的に見ればどうも人生のターニングポイントらしいです＞オレ

どうも人生が残り半分にさしかかったんじゃなかろかと思ったからなんです。実は最もやりたい釣りはフライではなかったのか？

一生かかっても時間が足りないだろうフライフィッシングがなおさら時間不足になってるじゃん。半分じゃん。

（ケツに火がつかないと動けない＞オレ）

さて、行きつけの管理釣り場の管理人さんは、その世界で名の通ったフライフィッシャーマンらしく、そいじゃあということでお世話になることに決定。

道具選びからまじやり直します。昔に買ったグラスのロッドも使えなくはないですが・・

紹介してもらった再入門タックルはあっさりとコレ↓


キャップス コンボキット　パスポート２

なあに、最初はこれでマジ必要十分。氏が言うのだからまあ間違いなしの太鼓判、大船に乗ったつもりでいよう。

またはナチュラムなら更にお得なセットがこれか↓


ナチュラム コンボキット　パスポート２＋エリアフィッシングスターターセット

これだともう何もいらんというセッティングになっている。世の中便利すぎ。あとはバッグかベストがあればなんとかなるじゃん。

渓流用のコンボキット１の方ではありますが、雑誌”Fly Rodders2006年7月号”（地球丸）にあった記事の中からテスター各氏の評価記事をそのまま引用します。

私の商品紹介はコンボキット２、これは管理釣り場用として魚のアベレージサイズ少し大きめ。ですので以下の評価記事はあくまでご参考にとご理解ください。
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市村氏
ラインシステムとフライロッドのとのバランスがいい。リーダーフィッシングから10m以内までの近距離に向いている。ミディアムスローアクションでティップ側が繊細だが、バットもしっかりしている。

小林氏
今回テストした中では一番軽いモデル。リールシートもコルクでクラシックタイプのリールとのバランスも良い。キャスティングはしやすく、付属品もバッチリなので、すぐに小渓流に出かけられそう。

S木氏
基本的にはひと通り揃っているので、初心者でも安心して釣りが楽しめる。だが、同胞のリーダーが３Xなのと、ティペットも4Xと太いので、渓流で釣りをするなら、消耗品を揃えておく必要があるだろう。

引用終わり。---------------------

それと、問題は女房ね。

実は今回のフライ再開は女房が改めて「やりたい」ということがきっかけになっているのです。

女房の体格ならキッズ用か？と思いましたがエキスパートの管理人さん曰く、8.6fで＃5〜6のロッドでなんら問題なしとのこと。

そういえば、女房同伴の釣りが「いいですね」ってことを多くの人に言われますが、これってねえ、家計の中で予算が倍になるんすよ常に。