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管理釣り場でトラウトを釣る

管理釣り場でのトラウトフィッシングの知識とテクニック、タックルの話題。管理釣り場入門から出口まで、そんなブログ。

管理釣り場の基本ルア−は基本か?

   

(管理釣り場議術編)

わからなくなったら基本に戻る。

これってどんな分野でも言われますよね。

しかし釣りにおいては昨日の基本が今日の基本にならない、ということが起こります。

管理釣り場でクランク、これにしたってちょい前には誰も気付かなかった使い方。

いえいえ、今は普通になった小さなスプーン、マイクロスプーンだって昔はありゃしませんでした。

基本は常に塗り替えられている、本当はそうじゃないかと思えます。

そもそも基本なんてあってないようなことかも知れません。

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そこで、ふと思いますと基本に戻ると言っても、それはその時点でみんなが認めている方法の再確認、それ以上のことではなさげです。

その昔、クランクにトラウトが強く反応することを知った人がいたとしても、それはある意味で奇天烈系か異端扱いされていたかも知れません。

トラウトとクランクの関係を知る人としては、残っている証言としてはずせない人、小川健太郎氏がいますね。

場合によってはこういうのをなんの根拠もなく「邪道」とかと言われたり。

しかしそうした冒険者と、実績を認めてさらに研究する人たちがいてこそ新しい基本が育つように思えます。

今みんなが認めて普通にあるということをそのままするという道は、そりゃ簡単で楽です。(だから王道と言うのですね)

私の場合は新しいアイディアを持ち出す人、常識に捕われない人の方が楽しいだろなと思います。ことによっては敬意を払いたいと思います。

が、しかし私はセコくも、今みんなが普通に知って使っているという方法やルアーもぜんぶきっちり知っておきたいって欲張りです。(あ、これがだから基本を押さえるって意味ですね)



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この記事へのコメント
こんばんわ

流行って いつも下流の出来事なんですよね・・。

商売(売る方)としては 豊かな下流でやるのが当然なのですが、釣る方(消費者)としては 何か新しいモノ(最上流の源流)探求できたほうが楽しみは大きいですよね。

もちろん失敗の方が多いとは思うけど(笑)

三ツ木左右衛門
2006年05月26日 22:16
こんちは!

探求というのはまあ、一部の人にしかできないのだろうなと思います。追従するのと正反対のことですから。

記事の中の小川健太郎氏の「つぼリグ」なんて最高に面白いっす。あれはまあ真剣な冗談であるにせよ。

管理釣り場のメドウ
2006年05月26日 22:23
ああ、つぼリグも この方だったんですか・・

知りませんでした。
ってか、釣り雑誌をほとんど読んでいないので・・・いけませんな(笑)

さっきのリンクで、ベビークランクはともかくとして、チェックベイト7まで選択するルアーが同じとは・・・ 何たる奇遇と思いましたよ(笑)

三ツ木左右衛門
2006年05月26日 22:39
↑わかる人にはわかる、って何かがあるんでしょうね。

つぼリグは最初雑誌などのメディアに載るまでにネット上で計画段階から報告されてるネタだったように思います。

管理釣り場のメドウ
2006年05月26日 22:52
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