最強ノット
最強のノットとはどんなノットなのだろう?
(今日は初心者向きの話題かな?)
世間では論争しております。
ユニノットが一番に決まっとる!
いや、やっぱりダブルクリンチや!
そんな腐れノット使ってんのか!
釣り好きで、ちょっとはまともに釣果やタックルのことを考えたことがある人なら一度は当たった問題ではないですか?
実際に昔から「あーでもないこーでもない」とさんざん議論されている問題であります。
雑誌を見ると特集記事までありますね。
いったいどうすれば良いのでしょう?
実は、その答えは簡単なのです。
その前に、あなたはどんなノットを使ってますか?
ユニノット?
ダブルユニ?
クリンチノット?
ダブルクリンチ?
ハングマンズノット?
etc
とまあ色々ありますよね。
どれが一番かしら?
ところで、釣り場へ行ってラインにルアーを結ぶのは誰ですか?
初めて釣りをする人でなければ、まあ普通自分で結びます。
他の誰でもないあなたが結びますよ。
それは先輩に教わったノットかも知れません。
雑誌で見たお勧めノットかも知れません。
とにかくあなたが結ぶでしょ。
誰の手でもないあなたが結びます。
ということは、最強のノットは他のどこかにあるのでなく、あなた自身の手で結べなくてはいけないのです。机上でノウハウ本、ネットで誰かの情報ばかり見ている人はこれを忘れております。(どーも若いもんにはこれが多くて)
他にどんな強いノットがあったとしても、自分でそれを結べない限り、最強のノットを手に入れることはできません。
ここで言う「結べる」とは、単にノットのネーミング通りに形が合っているように結べるという意味ではありません。
幾何的に間違いなく結べているかどうかでなく、結ぶ過程でラインを弱らせることなく、最高強度を保てる状態にできるかどうかです。
また、同じノットを何度やっても安定して強度が出せるかどうかも重要です。
ノットの種類によってある程度の強弱があるにせよ、下手に結べばどんなノットも弱いのです。
例えば同じユニノットを作ったとしても、上手なAさんと下手なBさんとでは強度が異なって当然です。
また他の種類のノットではAさんとBさんが入れ替わることもあり得ますよね。
さて、今ノットの種類としてどれが良いのか分からないという人は、とりあえず一般的なノットを3〜4種類で練習してみると良いですよ。
管釣りで使うような2〜3libのラインだと、ルアーのスプリットリングに結んで、反対のラインの端をタオルか何かにくるんで引っぱるというような簡易な強度テストができます。(ルアーのフックを外しておいた方が安全、自己責任でお願いします)
ノットの種類とあなたのウデでかなり差が出ることを請け合います。
同じノットで何度となくトライしてみてください。
そして他のノットでも試してください。
きっとノットの種類で得手不得手があるんじゃないですか?
単純な判断法としては、上の簡易引っぱり試験でノットで切れたらダメ。ノット以外の中間地点で切れたなら十分な強度を持ったノットを作れていると考えて良いでしょう。
凝り性な人は、必要な分量のラインを1〜2時間ほど水にひたしてから試験をするとなお実践的ではあります。
あなたが自分で結び、いつも安定して強いノットになるノットを発見することができれば、それがあなたにとって現実問題として最強のノットです。
現実問題として、ノットの種類が強度を決めているのではないのです。
最強なノット、その答えは・・・
あなたが一番得意なノット、ですよねきっと!
動画もついた親切なノットの解説がユニチカのサイトにあります。
入門者の方は参考にされると良いでしょう。
最後に念を押しますが・・・・
「最強のノットはすでに計測データとして存在する」という話をする人がいます。
だからね、そうだとしてもそのノットの種類でもって安定的に万人がそれをできるなんてことはあり得ないのです。
人それぞれの得手不得手や癖によって、その方がよほど結束強度の不安定要素なんですって。だからノットの種類をあげつらって強弱を言うことはまったく意味がないんだ。
冒頭の画像は私のユニノット、少し出来損ない。
ルアーはフォレストのマーシャルトーナメント。
追記:
ラインの材質、表面処理、太さなどにより、あなたにとって最強となるノットの種類は何種類か用意する必要がある。・・・ということも想定してね。
でまあ、ラインの種類に迷ったら、初心者にはユニチカ鱒族をお勧めします。
ユニチカ 鱒族 300m
300mとしてまあまあ、お買い得価格じゃあないでしょうか。薄いグレーはスレた鱒にも警戒されません。まあ、初めは色付きラインでもいいとおもうけど。
(今日は初心者向きの話題かな?)
世間では論争しております。
ユニノットが一番に決まっとる!
いや、やっぱりダブルクリンチや!
そんな腐れノット使ってんのか!
釣り好きで、ちょっとはまともに釣果やタックルのことを考えたことがある人なら一度は当たった問題ではないですか?
実際に昔から「あーでもないこーでもない」とさんざん議論されている問題であります。
雑誌を見ると特集記事までありますね。
いったいどうすれば良いのでしょう?
実は、その答えは簡単なのです。
その前に、あなたはどんなノットを使ってますか?
ユニノット?
ダブルユニ?
クリンチノット?
ダブルクリンチ?
ハングマンズノット?
etc
とまあ色々ありますよね。
どれが一番かしら?
ところで、釣り場へ行ってラインにルアーを結ぶのは誰ですか?
初めて釣りをする人でなければ、まあ普通自分で結びます。
他の誰でもないあなたが結びますよ。
それは先輩に教わったノットかも知れません。
雑誌で見たお勧めノットかも知れません。
とにかくあなたが結ぶでしょ。
誰の手でもないあなたが結びます。
ということは、最強のノットは他のどこかにあるのでなく、あなた自身の手で結べなくてはいけないのです。机上でノウハウ本、ネットで誰かの情報ばかり見ている人はこれを忘れております。(どーも若いもんにはこれが多くて)
他にどんな強いノットがあったとしても、自分でそれを結べない限り、最強のノットを手に入れることはできません。
ここで言う「結べる」とは、単にノットのネーミング通りに形が合っているように結べるという意味ではありません。
幾何的に間違いなく結べているかどうかでなく、結ぶ過程でラインを弱らせることなく、最高強度を保てる状態にできるかどうかです。
また、同じノットを何度やっても安定して強度が出せるかどうかも重要です。
ノットの種類によってある程度の強弱があるにせよ、下手に結べばどんなノットも弱いのです。
例えば同じユニノットを作ったとしても、上手なAさんと下手なBさんとでは強度が異なって当然です。
また他の種類のノットではAさんとBさんが入れ替わることもあり得ますよね。
さて、今ノットの種類としてどれが良いのか分からないという人は、とりあえず一般的なノットを3〜4種類で練習してみると良いですよ。
管釣りで使うような2〜3libのラインだと、ルアーのスプリットリングに結んで、反対のラインの端をタオルか何かにくるんで引っぱるというような簡易な強度テストができます。(ルアーのフックを外しておいた方が安全、自己責任でお願いします)
ノットの種類とあなたのウデでかなり差が出ることを請け合います。
同じノットで何度となくトライしてみてください。
そして他のノットでも試してください。
きっとノットの種類で得手不得手があるんじゃないですか?
単純な判断法としては、上の簡易引っぱり試験でノットで切れたらダメ。ノット以外の中間地点で切れたなら十分な強度を持ったノットを作れていると考えて良いでしょう。
凝り性な人は、必要な分量のラインを1〜2時間ほど水にひたしてから試験をするとなお実践的ではあります。
あなたが自分で結び、いつも安定して強いノットになるノットを発見することができれば、それがあなたにとって現実問題として最強のノットです。
現実問題として、ノットの種類が強度を決めているのではないのです。
最強なノット、その答えは・・・
あなたが一番得意なノット、ですよねきっと!
動画もついた親切なノットの解説がユニチカのサイトにあります。
入門者の方は参考にされると良いでしょう。
最後に念を押しますが・・・・
「最強のノットはすでに計測データとして存在する」という話をする人がいます。
だからね、そうだとしてもそのノットの種類でもって安定的に万人がそれをできるなんてことはあり得ないのです。
人それぞれの得手不得手や癖によって、その方がよほど結束強度の不安定要素なんですって。だからノットの種類をあげつらって強弱を言うことはまったく意味がないんだ。
冒頭の画像は私のユニノット、少し出来損ない。
ルアーはフォレストのマーシャルトーナメント。
追記:
ラインの材質、表面処理、太さなどにより、あなたにとって最強となるノットの種類は何種類か用意する必要がある。・・・ということも想定してね。
でまあ、ラインの種類に迷ったら、初心者にはユニチカ鱒族をお勧めします。
ユニチカ 鱒族 300m
300mとしてまあまあ、お買い得価格じゃあないでしょうか。薄いグレーはスレた鱒にも警戒されません。まあ、初めは色付きラインでもいいとおもうけど。
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